会社を辞めたら必要な手続きって?

会社を辞めたら必要な手続きって?

サラリーマンからフリーランスになる人が最初にやるべき手続きとは

退職したらまずは社会保険系の手続きをする

サラリーマンからフリーランスになるためには、いくつかの手続きが必要です。サラリーマンを辞めるまでの手続きなら会社がやってくれるかもしれませんが、フリーランスになるといきなり全部が自分の仕事になるので戸惑ってしまうかもしれません。ポイントは、最低限やっておくべき手続きは何かについて把握しておくことです。まずやっておきたいのが社会保険関係の手続きです。厚生年金は国民年金へ、各種健康保険は国民健康保険へと変更するための手続きは、住んでいる市町村の役所でできます。余裕があるなら国民年金に加えて国民年金基金に加入しておくと安心ですよ。健康保険については、任意で2年間の延長が可能。もちろん全額負担になるのですが、支払金額が国民健康保険より安くなりそうなら検討してみる価値があります。手続きがいくつもあって大変ですが、最初にきちんと手続きしておけば安心して仕事に取り組めますよ。手続きで慌てないためには、フリーランスになる前から手続きについてしっかり勉強しておくのが一番です!

開業届と青色申告承認申請書を提出する

社会保険関係の手続きがひと通り完了したら、今度はいよいよ開業手続きです。屋号を決めるなら開業届を出すまでに考えておきましょう。屋号付きの銀行口座を作るためには、開業手続きがどうしても必要です。屋号付きの銀行口座も必要なく、確定申告は白色申告だけでいいという場合には、開業届がなくてもフリーランスにはなれます。ただ、節税対策は青色申告でないと難しいので、なるべく早めに開業届を税務署に提出してください。青色申告をするつもりなら忘れてはいけないのが「青色申告承認申請書」です。開業届を提出しても、青色申告承認申請書がないと青色申告ができないので注意が必要です。書類の提出期限は開業日から2ヶ月以内となっていますが、開業届を出すタイミングで一緒に提出しておくと安心です。ただし、一度タイミングを逃したら青色申告をするチャンスがないというわけではありません。1月15日までに開業した人は、3月15日までに青色申告承認申請書を提出してください。すでにフリーランス生活をしている人が途中から青色申告に変えたい場合には、その年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出してください。青色申告は普段の帳簿管理が大変ですが、節税効果が絶大なのでぜひトライしたいですね。帳簿管理に自信がない人は、会計ソフトを利用するのもおすすめです。税務署に提出する各種書類は、国税庁のホームページから入手できます。フリーランスになると決めたら、早めに入手して手続きに備えてくださいね!

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    フリーランスの世界で生き抜くためには、確かなスキルが必要です。スキルがひとつあればフリーランスになることは可能です。複数のスキルを併せ持っているならば、仕事の幅を大きく広げることもできるでしょう。何かと決断の機会が多いフリーランスは、「判断力」と「決断力」のスキルセットや「行動力」「コミュニケーション力」なども必要です。コミュニケーション力については、社会人としての最低限のコミュニケーション力があれば大丈夫です。

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    フリーランスになるメリットにはいろいろなものがあります。中でも一番の魅力は収入が増えるということです。フリーランスになれば誰でも収入アップできるというわけではないにせよ、自分の努力と能力次第でどこまでも可能性が伸びるというのはサラリーマンにはないことです。フリーランスの世界は周囲が思っているよりは厳しい世界ですが、厳しい世界であるからこそ学べることがたくさんあります。そうして自分自身の本当の力を思い知ることで、もっと成長することができるでしょう。